アルミ樹脂複合板の小口まで表面材を覆います。

家具・什器の天板や腰板などの手の触れる部分で使用実績があります。

 

・小口の樹脂部分まで表面材となるため高級感がでる

・手指の触れる箇所でも尖った面がでないため安全である

・コーキング等の小口処理の手間を減らすことができる

 

　*角部分はスリットが入ります。

　 こちらにはケガ防止のためコーキング処理が必要となります。

 

指定された直線部分を曲げるため裏面にV溝加工を入れます。

アルミ樹脂複合板はそのままでは曲がりません。

 

裏面アルミと樹脂部分をNCマシンによりV溝上に取り除き、表面アルミ板のみを残した状態にします。輸送時のダメージを避けるため、通常はこの平板の状態で輸送し、現場or組み立て工場にて曲げて頂くことになります。

 

　*箱曲げにする場合は、角部分にスリットが入ります。

 　こちらにはケガ防止のためコーキング処理が必要となります。

 

NCマシンにより指定のデザインに抜くことが可能です。

刃物を回転させて抜いていくので、内R部分はピン角にすることはできません。

 

例えば、アルファベットのO（オー）は真ん中の○を別途納入という形になります。

 

裏面に乳半色のアクリル板を貼り合わせることも請け負っています。