光と質感が織りなす、進化するアルミ建材
表面に“動き”を生み出す新しい意匠体験を提供します。
「バンドクサルデコール」は、アルミならではの軽さと加工性に優れた建築用意匠材です。
鏡面・梨地・つや消しといったあらゆる仕上げで高い光沢と美しい映り込みを発揮します。
また、アルミの比重は鉄やステンレスの約1/3と軽量で、施工性に優れるだけでなく、建築構造への負担軽減にも大きく貢献します。
さらに、「バンドクサルデコール」は多彩な色味や仕上げへのカスタマイズも可能。
唯一無二の建築表現をサポートします。
- 使用箇所 -
天井
アルミ0.5mm厚であれば1.4kg/㎡と非常に軽量であり、天井下地への負担を軽減することが可能。ハット曲げ加工や両面接着での取り付け方法が一般的です。
壁面
当社新オフィスでエントランスのR壁に採用。W1000xH2400の大判パネルを施工。上部をL字曲げでビス固定。正面は両面接着にて取り付けました。
什器
什器の側面や天板などに使用されることがあります。留め加工にて納める場合と10mmほど曲げ加工をして目地を側面に出す場合があります。
- ラインアップ -
さざ波１
水面（みなも）に広がる細やかな波紋を表現しました。静けさの中に揺らぎを感じさせる、上質な意匠テクスチャです。
同じ波をモチーフにした「波」と比べ、より繊細で密度の高い凹凸が特徴。
さざ波２
「さざ波１」の繊細なパターンを踏襲しつつ、より立体的で力強い凹凸感を強調した意匠柄が「さざ波２」です。
エッジの効いた立体構造が光を多方向に拡散し、深みのある陰影とシャープな反射を生み出します。
さざ波３
「さざ波３」は、さざ波シリーズと波シリーズの中間にあたる、ほどよいサイズ感のテクスチャ。
程よいサイズ感の凹凸により、やわらかく滑らかな波模様を描き、空間にやさしい印象と心地よい光の表情をもたらします。
波１
「波１」は、当社テクスチャシリーズの中で最も大きな凹凸を持つ、丸みを帯びた柔らかな波形が特徴の意匠パターンです。
深みと奥行きを感じさせる立体感を演出します。
そのゆるやかなうねりは、広い面積でこそ真価を発揮し、光の流れや反射の動きが空間全体をやさしく包み込むような効果を生み出します。
波２
「波２」は、大きなうねりの形状を活かしつつ、凹凸の高さを抑えたテクスチャです。
鏡面仕上げならではのシャープな映り込みが際立ち、見る角度や光の変化に応じて表情豊かで奥行きのある空間演出が可能です。
また、凹凸を抑えたことにより、模様がランダムで自然な印象になり、特に広い面積の壁面や天井でその魅力が発揮されます。
左から、さざ波１、さざ波２、さざ波３、波１
HAMMER
ハツリ 小
ハツリ 大
LEAVES
プリズム
割れガラス
紙
- 仕様 -
| 構造 | アルミ板 |
| 板厚 | 0.5～1.0mm |
| 最大サイズ | 1200 x 2400mm |
| 比重 | 1.4～2.8 kg/㎡ |
| 表面仕上げ | 鏡面・梨地・つや消し |
| カラー | シルバー・ゴールドなど |
| 施工方法 | 両面接着、ハット曲げビス留め など |
ハット曲げ
C曲げ
- 採用事例 -
